最新ダイエット|ファミレスの食事、内臓脂肪見える化で脂肪を減らす方法

最新ダイエット-02この記事は「最新ダイエット|コンビニの食事で脂肪を減らす方法」の続きです。

楽して脂肪が減らせる、そんな夢のような方法が本当にあるというのです。

「主治医が見つかる診療所 最新!脂肪の減らし方!食べながら楽して脂肪燃焼SP」(2018年5月24日放送)では、楽して脂肪が減らせる、そんな夢のような方法をどんどん紹介してくれました。

前記事では、番組出演者6名の脂肪ドックでCT検査による内臓脂肪の面積を測定しました。

出演者全員がデビュー当時より かなり太っていることを確認でき、その内4名が 内臓脂肪の基準値より オーバーしていることがわかりました。

その内臓脂肪を いかにして減らすか。

最新のダイエット方法として5000人以上の人の脂肪を減らし、最高40kg以上のダイエットに成功させた管理栄養士 伊達先生に、内臓脂肪を取るためのコンビニでの買い物の仕方の指導を受けました。

伊達先生が5000人以上の人を調査したところ、太りぎみの人と痩せ気味の人はコンビニの店内の回り方に違いがあったそうなのです。

この記事では、 脂肪を より燃焼させやすくする ファミレスでの 食事の仕方、「内臓脂肪の見える化」などを紹介します。

<この記事の目次>

◆ファミレスの食事で脂肪を減らす方法 >>

◆主治医が勧める脂肪燃焼に良い栄養素、習慣 >>

◆主治医一押し、脂肪を減らしてくれる食べ物 >>

◆「内臓脂肪の見える化」でダイエット効果を加速 >>

◆「内臓脂肪の見える化」を肥満や糖尿病治療に応用 >>

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◆ファミレスの食事で脂肪を減らす方法

続いて、伊達先生と虻川さんがやってきたのは、ファミリーレストランです。

ここでもクイズ形式で解説します。

・肉を食べるとしたらどっち ニワトリ肉or牛肉

・最初に食べるメニューはどっち 味噌汁orサラダ

・おすすめの調味料はどっち 和風ドレッシングorペッパーソース

虻川さんには、ファミレスで夕食という設定でメニューを選んでもらいました。

虻川さんが選んだのは、鶏肉のステーキとサラダのセットでした。

一見、鶏肉と野菜でヘルシーな組み合わせのようですが、先生の評価はバツでした。

「確かに鶏肉も脂肪が少なくて、高タンパクで、ダイエットの味方のような感じですが、 残念ながら伊達式ではバツです。」

ビーフステーキが正解でおすすめでした。

虻川さんヘルシーなはずの鶏肉でないので、驚いています。

伊達式ダイエットでは肉を食べるなら、鶏肉ではなく、牛肉を選びます。

牛肉というのはL-カルニチンという成分が多く含まれています。これは、脂肪を燃焼を助ける成分です。これは牛肉の赤身などにより多く含まれています。


<参考>

脂肪の燃焼・代謝とは、脂肪(脂質)を燃やしてエネルギーへ変換することです。それは、細胞のミトコンドリア内で行われます。

細胞内に数個から数千個あるミトコンドリアでは酸素と栄養素(糖や脂質など)を原料にして、細胞が活動するために必要なエネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)を生成しています。

ミトコンドリア内で使われる脂質は、単独では、細胞内ミトコンドリアの膜を通過できません。

脂質(中性脂肪)が体内に取り込まれると、消化酵素リパーゼの働きで、脂肪酸とグリセロールに分解されます。

その後、脂肪酸にL-カルニチンが結合し、L-カルニチンの助けによって、脂肪酸はミトコンドリア内に運ばれます。こうして、脂肪がエネルギーATPへ変換され、減らしていくことができるのです。生成したエネルギーは体内で活用されます。


L-カルニチンの含まれる量は、鶏肉よりも豚肉、豚肉よりも牛肉という順番になります。

L-カルニチンの含有量100gあたり、鶏肉7.5mg、豚肉30mg、牛肉64mg、ラム肉78mg の順です。

伊達式ダイエット 第1のポイント 肉は赤身の多い牛肉を選ぶ。

さらに、肉と一緒に食べるなら、サラダだけよりも、ご飯と汁物のついた和食セットがおすすめとのことです。

食べる順番は、お味噌汁とかの温かいものから最初に食べると良いと、伊達先生はいいます。

「野菜から食べると良い、というような話もあるんですけど・・?」

「生野菜などは体が冷えて、消化器がうまく動かなくなるので、消化吸収にはよろしくないです。

食べるということは、胃も腸も動くエクササイズなので、ウォーミングアップが必要なんです。

よって、温かい汁物などを先に食べた方が、温まって、すごくいいということになります。」

伊達式ダイエット 第二のポイント、最初に食べるものはサラダではなく味噌汁。

脂肪を減らしたいなら、最初に食べるのはベジファーストより、温かいスープファーストがおすすめです。

温かいものから食べると、代謝を上げて体脂肪が燃える、とともに空腹感も弱めてくれます。

伊達式では野菜を食べるなら、生野菜よりも温野菜、これも代謝アップに役立つんだそうです。

さらに同じ炭水化物なら、パンよりもご飯セットの方がお勧めなのだそうです。

定番の調味料について、伊達先生は

「食べるところのテーブルにタバスコとかあるじゃないですか。これは発酵調味料なんです。腸内環境を整えるのにすごくいいんです。」

タバスコなどのペッパーソース、これらはヨーグルトと同じ発酵食品なんです。発酵食品は腸内環境を整えるのに非常に良いと言われています。

さらに、ソースに入っているトウガラシなどの辛味成分は、基礎代謝力をアップしてくれて、酢も入っているため糖質の吸収を緩やかにしてくれます。

ピザやパスタにかけるのはもちろんのこと、肉まんや焼きそばなどの炭水化物に合わせると効果的なのです。

ファミリーレストランで夕食、伊達式ポイントは

・脂肪を燃やすなら鶏肉より牛肉。

・温かい汁物を飲んで代謝をアップ。

・発酵食品で腸内環境を整える。おすすめの調味料はペッパーソース。

皆さんも試してみてはいかがですか。

◆主治医が勧める脂肪燃焼に良い栄養素、習慣

秋津医院 院長 循環器内科 秋津嘉男先生のアドバイスです。

「同じカロリーの麺類なら、そうめんと激辛担々麺では食べ終わった後の疲労感は全然違います。

激辛担々麺を食べると汗をかいたりして、カロリーのロスがあります。そのため、脂肪が体に残りにくくなります。

そういう意味では、消化にエネルギーをたくさん使うタンパク質が多い食材が良いということになります。

ただし、いっぱい食べてもいいということではありません。同じ量を食べるなら、こちらを選んだ方がいいということなので、そこだけは誤解しないようにしていただきたい。」

実は、私たちは食べ物を食べて消化する時に、エネルギーとして体内の脂肪を燃やしてカロリーを消費しています。

秋津先生によると、その消化に使うカロリーの量はタンパク質、炭水化物、脂質によってカロリーの量が違うと言います。

つまり1食の中で、消化に使うカロリーが多いものを多く取れば、より脂肪を減らすことができると言えます。

消化に使うカロリー量が多いのは、たんぱく質、炭水化物、脂質の順番です。

タンパク質が豊富なものを選び、炭水化物を控えれば、より脂肪を燃焼させることができるのです。

そしがや大倉クリニック院長 内科リウマチ科 中山久徳先生のアドバイスです。

「代謝をアップさせるために動かしているのは我々の筋肉です。

タンパク質が筋肉を作るには、肝心の筋肉を動かしてあげないと筋肉に移行していきません。

タンパク質を摂ったら、筋肉を動かし、筋肉に刺激を与えることが必要なのです。

実は日本人は、世界中でも一番座っている時間が長い国民なんです。

スポーツを行ったり、ジムなどで行かなくても、普段、座ってやっていることを、立って行うだけでも運動強度が上がります。

立って行うと、座っている時の1.8倍、約2倍に運動強度が増えます。

中山先生によると、普段立っているだけでも、運動効果は得られるといいます。

その効果は座っている時のおよそ2倍、例えば、電話やメールをする時に、立って行うだけでも効果があると言います。

1時間立っているだけで、30分のウォーキングに相当する効果を得られるんだそうです。

◆主治医一押し、脂肪を減らしてくれる食べ物

ここで主治医一押しの脂肪を減らしてくれる食べ物を公開します。

まずは、漢方 丁先生から、

「私がいつもお勧めするのはスパイスです。和のスパイスもあります。わさび、しょうが、山椒などです。

カレーに使うスパイスもあります。カレーは特に、代謝を上げるスパイスの宝庫なんです。

暑くなる季節には、あまり油の入っていないスープカレーはおすすめです。」

カレーを食べるおすすめのタイミングは、朝、昼、晩のうちどれでしょうか?

正解は朝です。

丁先生も、15年以上、朝カレー食べることを実践されているそうです。

カレーを食べると、スパイスの効果で代謝がアップします。カレーを朝に食べておけば、日中、活動量が多い時間に、効率良く脂肪を燃焼できるからです。

15年以上前から朝カレーを実践している丁先生は、15年前が78kgだった体重が、現在は61kgと17kgも減量できたといいます。

先生のおすすめは、スープカレーを作り置きしておいて、毎朝、味噌汁代わりに飲むことだそうです。

続いて、内科・リウマチ科 中山先生から、脂肪の吸収と燃焼を助ける、和の定番食材の紹介です。

中山先生のおすすめは昆布です。

「コンブには脂肪を摂ってしまっても、腸から脂肪の吸収を抑える成分が入っています。

脂肪を取ったとしても、どんどん脂肪を燃やしてくれるのを助ける成分も入ってます。

昆布で出汁を取りますが、出汁をとったあとの昆布でも有効です。刻んで食べていただきたいと思います。」

中山先生おすすめの昆布、昆布のヌルヌル成分には、脂肪吸収を抑え、脂肪燃焼を助ける働きがあります。

出汁をとった後の昆布で構わないので、細かく刻み、ぬめりを出し、味噌汁にちょい足しするのが良いそうです。

というわけで、主治医一押しの脂肪を減らしてくれる食べ物は、スープカレーと昆布でした。

◆「内臓脂肪の見える化」でダイエット効果を加速

続いて、好きな食べ物を食べてOK、脂肪を効果的に減らすことができる「内臓脂肪の見える化」についてです。

秋津先生、

一番簡単な見える化は体重計です。体重計に毎日乗って、昨日の体重と比較します。それが昨日と同じ数字だったらOK。かなり体重が増えているようだったら、昨日の生活に何か間違いがあったという指標になります。

もう一つは、自分の裸の体型を毎日見るということです。お風呂に入る時、鏡に映った自分を見て、あれ、自分はこんなはずじゃないと思います。。」

元木さんも自分の裸を見るのは嫌だと言います。お腹の辺りの脂肪が目立って、特に横を向くのはお腹ポッコリが目立つので、さらに嫌だといいます。

秋津先生、「それがいいんです。嫌だと思うから我慢しようとします。」

秋津先生によると、毎日体重計に乗って、体脂肪や体重の変化を目で見ることが大事なんだとか。

体重計の横に、カレンダーとペンを用意しておいて、毎日の体重と体脂肪をカレンダーにメモしておけば、毎日の変化が比較しやすくなります。

さらに、お風呂に入った時、毎日自分の体を鏡で見ることも見える化の習慣のひとつです。鏡の近くに理想の体型の写真を貼っておけば、目標となって良いそうです。

◆「内臓脂肪の見える化」を肥満や糖尿病治療に応用

そして、この「内臓脂肪の見える化」を実際の患者さんに応用し、好きなものを食べてもらいながら、脂肪を減らすという医師がいました。

兵庫県尼崎市のみつるクリニック 糖尿病代謝内科 柱本満先生です。

先生はこれまで30年間にわたり糖尿病や肥満の治療に携わってきた、脂肪を減らすスペシャリストです。

柱本先生が言うには、

食べてはいけないものがあるということは決してないんです。自由に好きなものを食べてもらおうと患者さんにはお伝えしています。

患者さん達に聞いてみると、米田龍一さん53歳は、

「好きなものは食べてます。月に3kgぐらいずつ、ずっと落ちているので。」

他の二人の方も、柱本先生の指導のおかげで内臓脂肪をグッと減らすことに成功しました。いったいどれくらい減らせたかといえば、

伊部さん38歳の場合、最初は内臓脂肪が181cm²でしたが、10ヶ月後に59cm²まで減少 体重も6kg減りました。

さらに大野さん45歳の場合、最初の内臓脂肪は216cm²でしたが、5ヶ月後には48cm²まで減少、体重もマイナス10kgでした。

こんな驚きの効果を上げている柱本先生の行う「内臓脂肪の見える化」とはどんな方法なのでしょうか。

先生の病院では、特別な機械を導入して、それを患者さんの内臓脂肪を減らすことに役立てています。

一体どんな機械なんでしょうか。実物を見ると、電極が付いたベルトのようなものでした。これが、内臓脂肪を減らすのにどう役立つのでしょうか。

身長167CM、体重68kg、年齢32歳の番組ディレクターが実際に体験させていただくことにしました。

服を脱いで、お腹に直接ベルトを巻き、何やら電極のようなものを装着します。その後しばらくして柱下先生、

「はい、結果が出ました。」

ディスプレーには腹囲が91.5cm、内臓脂肪面積が135cm²の数字が表示されています。

「メタボリック症候群の第一関門を突破しちゃってます。CT検査で測定したと同じように内臓脂肪面積をこの機械で測っています。」

実はこの機械(内臓脂肪計EW-FA90)は、微弱な電流により内臓脂肪の量を測定する 装置なのです。

「CTと違って簡単に測定できる、繰り返し測定できる、というメリットがあります。」

この機械は、全国の病院や健診センターなど、約500カ所に導入されているのだそうです。

柱本先生にこの機械を導入した一番のポイントを聞いてみると、

「内臓脂肪が100とか150とか、数字を患者さんに言っても、患者さんはピンと来ないんです。そこでそのデータを打ち込んだシートを患者さんごとに渡しています。」

このシートには、内臓脂肪のおおよその量が目で見てわかるようなイラストが書いてあります。

「肥満の治療を動機づける第一歩として、患者さんひとりひとりが、ちゃんと自分で自分の状態を認識していただくということが、非常に大事というふうに考えています。」

このシートを患者さんに渡すことにより、自分の内臓脂肪の量をはっきり理解してもらい、治療や減量へのモチベーションを高めているのです。

実際に内臓脂肪を減らした二人の方に話を聞くと、

「絵にしてもらうと非常にわかりやすいので、絵の脂肪の量を減らしてやろうと、やる気がどんどん出てきます。」

「実際、この絵を見て、自分がどれだけ良くなっているか、確認するのが楽しみで検査に来ている部分もあります。」

とモチベーションが高く、やる気満々です。

では、こちらの患者さん達は、具体的にはどんな方法で痩せたのでしょうか。

「患者さんの体型と、患者さん一人一人の生活強度に基づいて、適正なカロリーを算出してそれをお伝えします。」

柱本先生が指導しているのは、それぞれの人の体型と生活強度に合わせて算出するカロリー制限です。

先生は、身長や普段の運動量から、その人の1日に必要な摂取カロリーを算出し伝えています。

例えば身長が170cmで、デスクワーク中心の人ならば、1日の摂取カロリーはおよそ1800kcalまでと算出され、この決められた摂取カロリー以内ならば何を食べてもいいと言うのです。

でも、食事毎にカロリー計算て、なんだか難しそうです。

そこで、先生の病院では、カロリー計算も見える化しました。

食材の写真を使って見える化して、食べられる目安を、目で見て覚えてもらっているのです。

ポイントは食材のすべてが80kcalの実物大に統一されていることです。

80kcalの見た目の量を覚えれば、普段の摂取カロリーが自然とわかるようになるとのことです。

市販の食材ごとのカロリーが書かれたハンドブックを参考にするのもおすすめです。

柱本先生は、内臓脂肪とカロリーを見える化して、患者さんのやる気を持続させて効果を上げていました。

この記事は「最新ダイエット|中性脂肪が高いリスク、新糖質制限法」に続きます。

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