良質な睡眠|隠れ疲労の原因、イビキ、無呼吸症候群

良質な睡眠-01名医のTHE太鼓判!(2018年6月25日放送)では、最強の睡眠を教えますということで、隠れ疲労、夏バテやイビキを改善する方法を紹介してくれました。


<出演>

藤本敏史さん(FUJIWARA)、 渡部建さん(アンジャッシュ)、 児嶋一哉さん(アンジャッシュ)、 山瀬まみさん、 原西孝幸さん(FUJIWARA)、 矢田亜希子さん、 大堀恵さん、 前田吟さん、 加藤歩さん(ザブングル)、 石井一久さん


今、本屋さんの店の棚を、ある分野の本が埋め尽くしているところがあります。

それは”睡眠”

日本人は今、睡眠に不安を抱えているということなのでしょうか。

実は、最近の研究でわかったことがあります。

東京疲労睡眠クリニック 院長 梶本 浅見先生の話では、

「 我々は、睡眠の回復方法を研究していたんですが、睡眠でしか、疲れが回復できないということなんですね。

疲れは睡眠でしか取れない、あなたは ぐっすり眠れていますか。

街行く人に聞いても、

「朝起きた時に、長く寝たはずなのに、まだ疲れがとりきれていないなと感じます。」(50代女性)

「ぐっすり寝た感じじゃなくて、なんだか重だるいっていうか、疲れた感じです。」(50代女性)

「寝ても疲れが取れない。ずっと眠い」( 30代女性)

睡眠の悩みを聞いたところ、よく眠ったはずなのに、疲れが取れないという人が多かったのです。

<この記事の目次>

◆石井一久さんの睡眠に問題が >>

◆矢田亜希子さん|長く眠っているのに隠れ疲労 >>

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◆石井一久さんの睡眠に問題が

スタジオでは、

「これからどんどん暑くなりますけども、石井さん 夏バテは大丈夫すか」

「はいちょっとバテてます。」

元メジャーリーガーの石井一久さんも、今の時期夏バテ気味だといわれます。

番組で、そんな石井さんの睡眠状態を観察してみると・・・

石井さんが腕につけているのは、睡眠の質を測る機械、睡眠時の熟睡度や無呼吸のレベルなどがわかります。

午前0時30分石井さんベッドに入りました。暫くして、入眠からおよそ30分、暗闇に鳴り響く元メジャーリーガーのイビキ。

睡眠の質を測る機械のデータを見てみると、 入眠から2時間にわたり、イビキが見られました。これが疲れが取れない原因なのでしょうか?

石井さんの最も大きいイビキは70dB、これは掃除機の音とほぼ同じ音量です。これについて石井さんは、

「起きた時は一時、疲れてるなと思うけど、それでも別に普通に何か生活できるし、たまにウトウトはしますけど。」

イビキの体への負担とは

「梶本先生、イビキって、どれぐらい体に負担がかかるんですか。」

「イビキは、息(空気)が通る気道が狭くなったところに、空気が通る時に気道の振動により出る音です。これがイビキなんですね。」

スタジオで、イビキはどれほど体に負担がかかるのか、ストローと風船を使って実験です。

細いストローの先に風船を付けて、出演者に膨らませてもらいました。

男性タレントは、まあまあ膨らまますが、女性タレントは風船を膨らませようとしても なかなか風船が膨らみません。

「イビキはこのように、非常に細くなった人の気道で、無理やり風船を膨らませてるようなものなんですね。」と梶原先生。

呼吸器内科 大谷義夫先生によると、

「寝ている時、人は呼吸を一晩に、およそ4000回くらいしてるんですけど、いびきをかかれる方は、一晩に4000個以上の風船を膨らませている、と思っていただいたらいいです。」

石井さん睡眠時無呼吸症候群も

石井さんの妻、木佐彩子さん47歳にその睡眠について聞いてみました。

「イビキをかいてる時は、結構元気でうるさいいびきですね。でも、無呼吸で止まってるとかっていうのは、今までは立ち会ったことはないかな。」

といわれますが、

石井さんの睡眠モニターをしばらく見ていると・・、36秒の呼吸停止です。

時無呼吸症候群と考えられます。

血液中に含まれる酸素の量は、通常96%から100%ですが、石井さんはなんと、80%程度と

大きく下回っていました。

さらに、睡眠時の石井さんには、10秒以上の無呼吸が1時間に10回見られ、軽度の睡眠時無呼吸症候群と診断されました。

◆矢田亜希子さん|長く眠っているのに隠れ疲労

石井さんとほぼ同じ症状を持ったゲストがいました。

女優矢田亜希子さんです。ブログを見るとアラームなしで10時間半の睡眠と、たっぷり寝ているようです。

しかし、寝起きにどれだけ疲れが取れているか ”疲労ストレス測定装置”で調べてみたところ、

これは心拍の変動を読み解き、疲労度年齢として表示されるものです。

つまり実年齢より高いか低いかで、どれくらい疲れているかを解析する機械です。

矢田さんの疲労度年齢は、48歳でした。実年齢より9歳も高い結果です。

矢田さんはたっぷり寝ているはずのに、なぜ疲れているのでしょうか。

梶本先生が言うには、

「そもそも疲労と疲労感は別物なんです。

例えば、楽しい仕事してたりとか、やりがいのあること、あるいはゲームとか、楽しいと思ってやってたら疲労感をあんまり感じないですね。

でも、そういう時こそ実は疲れていることが多いんですね。これを”隠れ疲労”といいます。

 危険な隠れ疲労とは。

「かなり疲れていても、意欲や達成感を司る前頭葉という頭の前のところが支配しているんですが、これが疲労感を消してしまうことができるんです。この隠れ疲労がですね蓄積していくと、ある時突然死という事態を招きかねないんです。」

蓄積されていく隠れ疲労、手遅れになる前に気づくことができるのでしょうか。

「あまり気にしないことかもしれないんですが、結構すぐに飽きちゃうっていう時あると思います。

実は飽きるというのはですね、疲労のファーストサインと呼ばれています。

これは脳が一つのことに長時間集中していると、同じ神経細胞ばかりを使うわけで、そうすると、もうそこの細胞ばかり使うのやめてくれ、もうあきたから違うことやってくれという反応にもなってるんです。」

ですからちょっと飽きたな、最近飽きやすいなと思った時は、疲れてるな隠れ疲労かもしれないなと思ってただいた方がいいです。」

このような隠れ疲労の原因の一つに、いびきや、無呼吸など質の悪い睡眠があるのです。

どうすれば改善できるのでしょうか。

良質な睡眠|イビキ、睡眠時無呼吸症候群の改善方法」に続きます。

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