情熱は創造行為を始めることから生まれる

情熱を見つける-01世界で活躍する数多くの有名人の言葉の中で、彼らが共通して伝えるメッセージはパッション、すなわち情熱こそが最も大切ということです。

人から言われたことをやるにせよ、自分がやりたいことをやるにしても、どこかで何かしらの壁にぶち当たるのは当然です。

その壁を乗り越えようと思う気持ちと諦めてしまう気持ちの境界線はその対象にどれだけ情熱を持っているかで決まります。

だからこそ多くの成功者は情熱に従うことを強く勧めているのです。

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複数の情熱こそが自分の可能性を拡大させてくれる

人生を成功させるのにとても重要な情熱、どのようにして情熱を見つけるのについてお話ししたいと思います。

情熱は一つだけとは限りません。複数あってもいいのです。情熱を複数持つことは自分の可能性をドンドン広げる方法とも言えるのです。

情熱をひとつだけに絞ろうとすると自分の可能性を、視野を狭めてしまうことになりかねません。

あの世界的に有名な北野武さんだって、お笑い芸人でありながら、俳優、映画監督だけではなく、小説家としても本物だし、タレント事務所、プロダクション会社を創設した企業家でもあります。

情熱はいくつあってもいいというオープンなマインドセットを持って自分の情熱探しに取り組むことが大切です。

ドーパミンこそが情熱の源

それを踏まえた上で情熱探しに重要になってくることがあります。

それはドーパミンです。ドーパミンを理解することです。

ドーパミンは脳内の中枢神経に存在する神経伝達物質で、意欲、モチベーション、学習などに大きな影響を与えます。

ある実験では、ネズミのドーパミン受容体を断ったところ、そのネズミは目の前に食べ物があるにもかかわらず、食べることをやめ餓死してしまいました。

怖いほどドーパミンは人間の至福感、幸福感、快楽にも大きな影響を与えます。

ねずみでも私たち人間でも、食べ物を食べてドーパミンを感じるからこそまた食べようと思うのです。

ドーパミンは消費行為でも創造行為でも感じる

ドーパミンは食べ物以外でも感じることができます。

例えば、テレビ、ゲーム、砂糖、お酒、タバコ、インスタント食品やジャンクフード、 SNS などもそうです。

SNS は人間のドーパミンを刺激して、もっともっと見るようにという思惑があって設計されたという証言もあるくらいです。

これらの行動は消費行動であり、それが過激になると中毒となってしまいます。

つまり日常生活の中で容易に手に入る変化、快楽は消費です。

しかし、消費で得られるドーパミンの快楽は束の間の満足感に過ぎません。

一昔前まではテレビやゲーム、SNSのような環境もなく、ドーパミンを出すには畑を耕したり、狩りをして獲物を捕まえたり、芸術品などのものづくりをするなど、何か創造することでドーパミンを感じていました。

つまり消費行為より創造行為でドーパミンを感じる人の方が多かったのです。

この創造行為が発展した形が情熱なのです。

情熱は創造行為の中にのみある

ある創造行為がその人の主なドーパミン源となれば、その行為を継続しようと思います。

その結果、情熱的に取り組む喜びが得られ、さらにそれを求めて行動に移します。

このことから分かるように、情熱を見つけるためには、まず自分のドーパミン源を消費行為からではなく、創造行為に変えていくことが重要となります。

すでにやりたいことが有る人であれば、このドーパミンの事実を頭に入れておくことでさらに情熱を持って取り組めるはずです。

もしまだやりたいことがわからないのであれば、様々な創造行為を試してみることです。

インターネットで調べるだけで、料理、外国語学習、楽器演奏、筋トレ、ダンス、手話など創造行為に属する多くの趣味が出てきます。

もしかしたらあなたの心の中にはすでにやりたいことはあるのですが、それを認められず、情熱を押しつぶしてるのかもしれません。

殻を破って、情熱を持つには行動あるのみです。 最初の一歩を踏み出すことです。

もちろんはじめの一歩でうまく本物の情熱と出会う場合もありますが、そうでない場合がほとんどです。

しかしドーパミンのことを理解し、行動し続けていれば、必ず本物の情熱が見つかるはずです。

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