イライラを鎮め心穏やかにする食べ物

疲れたり、心配事があったり、自分の思うように物事が進まなかったりすると、誰でもイライラすることはあります。

これは何もおかしいことではなく普通のことです。

大抵の人は少し時間がたつと、イライラも治ってきます。

しかし、中にはイライラがなかなか治まらなくて、周りに不愉快だと思われたりする場合があります。

そんな場合は、イライラを静めるのに有効な食べ物があります。是非試してみてください。

但し、イライラが高じてヒステリー状態になり、意識が薄れたり、一時的に記憶喪失状態になったりする場合とか、大した理由もなく、常にイライラを感じるとかの症状がある場合などは「自律神経失調症」のような病気の可能性があります。

そんな症状の人は、専門医(心療内科など)での治療が必要です。

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イライラに効果のある食べ物

牡蠣

漢方では牡蠣の殻はヒステリーや精神不安、不眠などの治療によく使われています。牡蠣は精神的な不安によく効くと言われています。
殻に限らず、牡蠣は「海のミルク」と呼ばれ、その身には蛋白質、糖質、脂質などの基本的な栄養素はもちろん、グルタミン酸やグリシン、アスパラギン酸、さらにはビタミンB・D・E・Fなどビタミン類、亜鉛、カルシウム、リン、鉄、銅、マンガン、ナトリウムなどのミネラルも豊富に含まれています。

特長的なのは、タウリンを多く含むことです。タウリンは別名アミノエチルスルホン酸といい、「ホメオスタシス」作用があるといわれています。

「ホメオスタシス」とは体内で起きた大きな変化を、体を一定の状態に保つように打ち消すような作用のことです。

タウリンは人間の多くの臓器に存在し、「ホメオスタシス」作用をになっています。

例えば、興奮して血圧が上がると、アドレナリンの分泌を抑えて、興奮を静め、血圧を下げるように作用します。

また、ストレスを感じてイライラすることなどがあると、体内のタウリンが働き、身体はストレスを取り去ろうと作用するのです。

新鮮な牡蠣であれば生で、酢やショウガを加えてたべるのが一番です。新鮮でなければ一度火を通して料理したものをたべましょう。

牡蠣の殻を黒焼きしたものを粉末にし、1日3回、空腹時に2、3gをお湯で飲むと、イライラに効果があるといわれています。

ユリ根

ユリ根にはビタミン、ミネラルが豊富で特に、カリウムが多く含まれています。そのため、いろいろな生活習慣病に効きます。

その他、ユリ根には微量ではありますが多数のアルカロイド(モルヒネなどの麻薬もこの仲間)が含まれています。

このアルカロイドが神経の高ぶりを治め、精神的に安定させ、イライラを抑えてくれるのではないかと言われています。

これと言って、病気ではないのに、食欲がなかったり、悪寒がしたりして、精神的に安定しない症状の時には、ユリ根を食べると良いといわれています。

ユリ根に蜂蜜を少量垂らしたものを蒸して、朝晩2回、毎日食べ続けると、不安が強くイライラして寝つきが悪い人に効き目があります。

ユリ根のお粥も寝つきが悪い人に効果があります。

ユリ根1個を小さく切り、豚の赤身50gを細切れにしたものと、洗ったお米1カップをたっぷりの水を加えて炊いて、最後の少量の塩で味を整えユリ根粥にします。

ユリ根を7個ほど、一昼夜600mlの水に浸しておき、その後、半量になるまでを煎じたら、ユリ根を引き上げ、卵黄1個分をほぐして入れます。これを朝晩2回に分けて飲みます。イライラが強い人にも効果があります。

さらにイライラしやすい人は、先のユリ根を煎じたものをたくさん作って、冷蔵庫で保存しておき、飲む前に暖めて、卵黄を入れて飲むと良いでしょう。

クルミ

不安感が強い時はクルミも効果があります。

クルミ30gをすり鉢で擦って粉にし、これに少量の砂糖を加えて、お湯で溶かし、一回で飲みます。

また、クルミ15gを擦って600mlの水で半量になるまで煎じて、少量の黒砂糖加え、これを一日2回に分けて、空腹時に飲んでもイライラに効果があります。

クチナシの実

白い花に馴染みがあるくちなしですが、その実には、「ゲニポサイド」と言う成分が含まれ、高ぶった神経を鎮めるという効果があるといわれます。

乾燥したくちなしの実5gを600mlの水で、半量になるまで煎じます。これを1日分として、食後に3回に分けて飲みます。

イライラを解消する動画

 

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