開錠番号を忘れたダイアル錠の開け方

ダイヤル式南京錠-開錠-01ダイアル錠とは0から9までの番号がついた回転式のリングが3段~4段に重なっていて、解除番号に合わせると、開錠できるもので、開錠用の鍵を持ち運ぶ必要のない錠前です。

開錠用の鍵を無くす心配は無いのですが、開錠ナンバーを忘れてしまったり、めったに開け閉めしないものの場合、施錠したのが誰か分からなくなったりして、開けられなくことはよくあります。

そこでここでは「ダイヤル錠の鍵の番号が分からない時、自分で開けられる方法」を備忘録として記しておきます。

スポンサーリンク

ダイヤル式南京錠とは

ダイヤル式南京錠-01ダイヤル式南京錠とは、右の写真のようなもので、昔から使われているオーソドックスなタイプの錠です。

ここではナンバーリングが3段の場合を例に説明しますが、4段のものもあります。

ダイヤル錠の施錠に使う、逆Uの字の銀色の金属の引っ掛ける部分のことを「ツル」と言います。

ここでは例として、1段目(上)から「7、8、6」が開錠ナンバー(実際は分かっていない)とします。

開錠方法1

この方法はナンバーリングの回転抵抗を感じる方法で、暗くて鍵が見えにくい時でも使える可能性があります。

①番号合わせの所定の位置に1段目リング(1番上、ツルに近いリング)から3段目リングまで全て0をもってきます。(分かり易く説明するためで、実際はランダムで構いません)

②ここからは常にツルを引っ張りながら行って下さい。

③1段目0でツルを引っ張りながら2段目、3段目を両方持って回してみます。

④その時1段目の番号が間違っていると、2段目、3段目は楽に回ろうとします。

⑤1段目が0の可能性は低いので、次は1段目を1にして、2段目、3段目を両方持って回してみます。まだ2段目、3段目は楽に回ろうとします。

⑥こうして1段目の番号を順次上げて行って、1段目の正解7になると、2段目、3段目を回すのがきつくなって、2段目がロックされたようになります。

⑦この感触が得られたら、1段目は7であると考えます。

⑧1段目を7に固定して、2段目、3段目を0にします。

⑨2段目0で、3段目を回してみて、楽に回るようなら2段目の正解は0ではありません。

⑩2段目を1にして、3段目を回してみて、楽に回るようなら2段目の番号を順次増やしていって下さい。

⑪2段目が正解の8になると3段目を回すのがきつくなって、ロックされたように感じます。ここで2段目は8であると考えます。

⑫1段目を7、2段目を8にして、3段目を0から10まで合わせてみれば正解の6で開錠できます。

開錠方法2

この方法はナンバーリング間の隙間の大きさで判断するので、やや微妙な判断が要求され、薄暗い環境では、やりにくい可能性があります。

方法1と同様ツルを引っ張りながら行います。番号を順に合わせていき緩みを感じることで番号を探していくことが出来ます。

手順は以下の通りです。

①番号合わせの所定の位置に1段目リング(1番上、ツルに近いリング)から3段目リングまで全て0をもってきます。(分かり易く説明するためで、実際はランダムで構いません)

②ツルを引っ張りながら、3段目リングを1づつ増やして順番に合わせていきます。

③ナンバーリングが3段の場合1段目リング0、2段目リング0、3段目リングを0⇒1⇒2⇒3⇒4・・・というように合わせます。

④組み合わせが変わるたびにツルを引っ張ってみると、3段目が間違った番号の場合は、2段目リングが固くて動きませんが、番号があっている時は、3段目リングと2段目リングの間が目視で分かるくらい動き、少し隙間が広がり、緩む感じがします。

3段目の正解6がきまります。

⑤3段目が決まったら数字を固定して、2段目リングを0⇒1⇒2⇒3⇒4・・・と動かし、ツルを引っ張ってみます。番号があっていると、2段目リングと1段目リングの間が広がり、緩む感じがします。これで2段目の数字8が決まります。

⑥3段目、2段目を正解の数字に固定して、1段目を0から9まで動かせば、どこかで開錠できます。この例では7で開錠します。

開錠方法1、2とも説明はダイヤル3段で説明していますが、ダイヤル4段も1段面倒くさいですが、同様の方法で開錠できます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする