電子レンジの掃除、汚れの種類別4つの方法

電子レンジの掃除方法-01電子レンジは食材の過熱や調理に毎日のように使う便利な調理器具ですが、扉を閉めて調理し、調理済みの食材を取り出すとすぐ扉を閉めてしまうため、なかなか中の汚れ具合を把握できません。

実は電子レンジの中は、思った以上に汚れがたまっているのです。

電子レンジの汚れを放っておくと、不潔になり臭いが発生するほか、カビや雑菌が発生してしまうこともあります。

また、食品加熱時に、その汚れも温めることになり、食品に届くマイクロ波が少なくなってしまい、電子レンジの性能が落ち、消費電力が上がるなどの弊害が生じます。

さらに、汚れを放っておくと、汚れや焦げがどんどんこびりついて、頑固な汚れになり掃除が大変になってしまいます。

今回は電子レンジを簡単に掃除できて、汚れもしっかり落とす方法をまとめました。

スポンサーリンク

電子レンジの油汚れに重曹を使う

油汚れは脂肪酸(脂質)が主成分で、酸性の汚れです。

よってアルカリ性である重曹を利用すると、ひどくこびりついた油汚れに効果的です。

重曹は、炭酸水素ナトリウムという化合物で、アルカリ性を示します。

その手順は、

①マグカップ八分目程度にまで水を入れます。

②その中に大さじ2杯程度の重曹を入れます。

③この重曹水を入れたマグカップを電子レンジの中に入れます。

④電子レンジの出力500Wで3分程度加熱します。

⑤3分加熱後すぐに扉を開けないで、重曹水の水蒸気で蒸らすために15分程度放置します。

⑥その後扉を開けると、油汚れに重曹が付着し白くなっています。

⑦使用したマグカップの重曹水をキッチンペーパーにつけて電子レンジの中を掃除します。

軽く拭くだけで、電子レンジの中の油汚れがキッチンペーパーで拭き取れます。

タンパク質系(肉など)の汚れにはお酢やクエン酸を使う

電子レンジでお肉などを加熱した時の飛び散った汚れは、タンパク質の汚れでアルカリ性です。

アルカリ性汚れには、酸性であるお酢やクエン酸を使うと有効です。

その手順は、

①マグカップの中に水で4、5倍に薄めたお酢を入れます。

②電子レンジで2~3分加熱します。

③電子レンジが切れてからすぐ扉を開けないで、15分程度蒸らします。

④その後、電子レンジの扉を開け、汚れを拭きとれば完了です。

お酢の臭いが苦手な方は、ほとんど臭いのしないクエン酸(薬局やスーパーで市販されています)を使うとよいでしょう。

クエン酸の量は100mlの水に対して5g(小さじ1~2)杯程度使います。

お酢の場合と同様に電子レンジで2~3分加熱し、その後も同じ方法でOKです。

嫌な臭いを除去するにはみかん、レモンの皮を使う

電子レンジの中は魚など、今までに温めた色々な食材の匂いが混じり合って何とも言えない臭いがします 。

そんな臭いを消すにはみかんやレモンの皮が有効です。

みかんやレモンの皮には、リモネンという成分が含まれています。

このリモネンは消臭効果の高い物質です。そのため、電子レンジ内の臭いを除去するのに効果的です。

みかんの皮を例に挙げて手順を説明します。

①みかん2、3個分の皮を平らなお皿などに敷き詰めて、 電子レンジで1、2分加熱します。

②加熱後すぐ扉を開けないで、15分程度蒸らします。

③その後、加熱したみかんの皮で電子レンジの中をまんべんなくよく拭きます。

④吹き終わったら乾いたタオルで仕上げ拭きをすれば出来上がりです。

嫌な臭いが消えて、みかんの良い香りが残ります。

みかんの皮、レモンの皮、グレープフルーツの皮など柑橘系果物の皮であればリモネンが含まれています。

残る臭いが若干変わりますが、同じような効果が期待できます。

電子レンジ専用のクリーナーを使う

いろいろなメーカーから、電子レンジ専用のクリーナーが発売されています。

クリーナーを電子レンジの中で加熱し、クリーナーの蒸気の力と、その後の拭き取りで綺麗にするものが多いようですが、詳細はそれぞれのメーカーのノウハウがあり不明です。

カスタマーレビューなどをみてみると、かなり効果があるようで、費用はかかりますが、一度試してみる価値はありそうです。

電子レンジ内を硬いものでこすることはNGです

電子レンジ内はマイクロ波エネルギーが効率的に使われるように、独自の塗装やコーティングが施してあります。

よって、粗い磨き砂や、硬い金属タワシなどでゴシゴシこするのは禁物です。大事な塗装やコーティングまで一緒に剥がれてしまう恐れがあります。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする