紫外線のダメージ|間違ったお肌ケアでは肌の老化が促進されます

紫外線対策-01お肌のしみ、しわ、たるみには紫外線、筋力の衰え、糖化の大きな3つの要因があるといわれます。

特に紫外線を大量に浴びることは、お肌の老化を促進させてしまいます。

冬の寒さからやっと解放され春になると。ポカポカとした日差しに誘われ薄着で外出するようになります。

しかし春の紫外線量は、夏の紫外線量と大差ないといわれています。

紫外線対策は春から行わなければなりません。

「名医のTHE太鼓判!春こそ紫外線対策、しみ・シワ・たるみ老け顔解消!」(2018年4月16日放送)では、顔を老化させる、しみ、しわ、たるみの3大要因を徹底検証し、間違った肌ケア、たった10秒でできるシワたるみの改善法など紹介しました。

<この記事の目次>

◆肌を甘やかさない!川上麻衣子さんのお肌ケアとは >>

◆紫外線の肌に与える影響 >>

◆女優の肌に潜むシミ、シワ以上の危険性 >>

◆紫外線以外の要因、筋力の衰え >>

◆たった10秒、名医が教えるしわ、たるみの予防法とは >>

◆ミスユニバース 阿部桃子さんは乾燥肌 >>

◆阿部さんの日々のお肌ケアとは >>

◆紫外線以外の肌の老化要因、糖化 >>

◆間違いだらけの阿部さんの肌ケア >>

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◆肌を甘やかさない!川上麻衣子さんのお肌ケアとは

まずはベテラン女優、川上麻衣子さん52歳の場合を紹介します。

川上さん、一見したところスッピンでも綺麗です。しかし、本人は肌に悩みがあるといいます。

「肌の状態は気になりますね、あとやっぱ目元、口元のたるみとか。」

肌検査を行ってみると、頬が赤く見えます。

詳しく調べると、この赤み、実は皮膚の炎症でした。 この炎症が将来のしわやたるみになるといいます。

この炎症の原因は、川上さんの日常に隠されていました。

毎朝、日の出とともに目覚める川上さん、2000年に離婚し、今は3匹の猫と暮らしています。

川上さんの部屋には何かが有りません。そうです、カーテンが無いのです。

「太陽の光で自然に目が覚めるのが一番気持ちいいですね。」

と本人は肯定的ですが、毎朝、浴びる紫外線が、肌の炎症の原因のひとつだということです。
朝の洗顔開始、使うのは水のみです。この洗顔法にはこだわりがありました。

「余計なもの、例えば美容液をたっぷりつけるとかしてないです。肌はあんまり甘やかしたくないですね。」

素顔のまま始めたのはランニングです。だいたい週に4日、5kmを30分かけて割とゆっくり走ります。

「結局、汗かいちゃうから塗らないことが多いかな。」

健康のためのランニングも、スッピンのままだと、肌にとっては逆効果です。

午前9時、鏡の前に座ってメイクです。起きてから3時間、ようやくメイクが始まりました。

ベテラン女優のメイクはファンデーション、アイシャドウ、アイライン、 アイブロウ、口紅とわずか5分で終了しました。

「とにかく肌は甘やかさない。」のだそうです。

午前11時、川上さんが経営するお店へ出勤です。女優業の傍ら、自らデザインしたガラス製品や、スウェーデンの小物を扱うお店を営んでいて、女優の仕事がない日は自ら接客を行います。

午後1時、普段から朝食を食べない川上さん、この日最初の食事です。

昼食はいつも手作りのお弁当です。

「玄米に小豆とかを混ぜて発酵させてるんです。肌には発酵したもの食べるとすごく良いと聞くので。

川上さん、自ら漬物もつけるほどの発酵食品マニアで、健康志向です。

午後9時帰宅、早速、クレンジングでメイクを落とし、泡立てた石鹸で洗い流します。

洗顔後の肌ケアは美容クリームだけ、夜の肌ケアも5分で終了しました。

「化粧水塗って、美容液塗って、乳液塗って、バックしてなんて絶対やらないですね。そんな風に肌を甘やかしたら、もう絶対ダメになると思ってるんで。」

肌は絶対に甘やかさないベテラン女優、検査の結果、顔を老化させる驚きの原因が判明しました。

◆紫外線の肌に与える影響

紫外線で具体的にどんなことが肌に起こるのでしょうか。

紫外線は電磁波(光も電磁波)で2種類あります。UVA(Ultraviolet rays A )とUVB(Ultraviolet rays B )です。

AとBの違いは、太陽光の成分である紫外線の波長の違いを表しています。

UVAは波長が320-400nm程度、UVBは波長が280-320nm程度の光をいいます。人間の目に見える光(可視光線)は380nm(紫)から780nm(赤)程度の波長です。

UVAの方が可視光線に近く、皮膚に与える影響は小さいといわれますが、近年、その考え方も見直されています。

波長が280nmより短いUVCも存在します。殺菌灯に使われる波長で、太陽からは地球の大気に遮られてほとんど地上には届きません。近年、オゾン層の破壊により、その危険性が危惧きぐされています。もしUVCが大量に地上に届くと皮膚がんが多発し、人類存亡の危機になると言われています。

UVAは波長が長いので、肌の深いところまで届き、ハリや弾力を生むコラーゲンやヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞に損傷を与えるため、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こすと考えられています。

UVBは波長が短い分、肌の深くまで届かないで、浅い層に影響します。UVAより強いエネルギーを持ち、細胞を損傷して火傷のように赤くなったり(サンバーン)、メラニン色素が沈着して、シミやソバカスの原因にもなります。

特に、5月前後はUVAが1年を通じて、一番上がってくる時期で、紫外線対策をしないと将来の老け顔につながってしまいます。

UVAによる光老化の恐ろしさがわかる事例があります。

元トラック運転手の男性、28年もの間、左ハンドルのトラックを運転し続け、窓から差し込む光に顔の左側がさらされ続けた結果、顔の左側だけが著しく老化してしまったとのことです。

◆女優の肌に潜むシミ、シワ以上の危険性

一見肌にはトラブルが無いように見えるスッピンでも美人の川上さん、検査結果は予想外の結果でした。

お肌の奥深く、表面に出ていないメラニンを露出している写真をみると、光老化でできた大量のメラミンを確認、今まで光を浴びてきた累積で、将来、顕在化してくるかもしれない、シミとかしわの元になるダメージが蓄積されていたのです。

しみ、しわ、たるみの三つの要因の紫外線は、太陽光だけではありません。

スマホやパソコンのディスプレーに使われるブルーライトなどに含まれる紫外線を浴びても、肌が老化現象を起こす光老化は起こります。

また、お年寄りの顔や手の甲に見られるシミ、シワの原因の80%ほどが光老化だといいます。

皮膚の内部まで浸透した紫外線が、肌の弾力を保つコラーゲンを破壊します。すると肌の内部が傷つき、ハリを失った皮膚の表面に、しわやたるみが浮き出てくるというのです。

川上さんのお肌にも、こんな危険性が潜んでいるのです。

さらに、紫外線が作り出すシミやシワをただの老化だと放っておくと、実は命に危険が及ぶこともあるとのことです。

クリニックシュアー銀座 美容皮膚科 飛田砂織医師

「突然出てきたほくろやイボは要注意です。
強い紫外線を浴び続けると、茶色のほくろのようなものが出てきます。
これを、日光性色素斑と言います。日光性色素斑とはメラニン色素が多く皮膚に作られて沈着し、シミになったものです。
さらに、脂漏性角化症というイボです。年寄りイボとも言われ、放っておくと大きくなったり数が増えたりすることがあります。
急に現れたシミやイボなどは、皮膚がんの可能性もあるので気になる人は医師の診断を受けて下さい。

◆紫外線以外の要因、筋力の衰え

しみ、しわ、たるみの三つの要因として、紫外線以外の要因もあります。
産婦人科 丸田佳奈先生

しみ、しわ、たるみの要因に、筋力の衰えがあります。

目の下のたるみは、眼窩脂肪(がんかしぼう)という脂肪が溜まってる状態の可能性があります。

加齢によって、皮膚を支える組織があるんですけれど、それが緩んできて衰えて、垂れ下がってくることが要因です。

最初は目の下が少し弛んできたなという程度ですが、それを放っておくと、眼瞼下垂(がんけんかすい)と言うんですが、上まぶたまでがたれ下がって、完全にぱっちり目が開かないような状態になってきて、目全体が非常に老けた感じになってしまいます。

美容皮膚科 渡辺千春先生

「まぶたも筋肉でできてますから、長年ハードコンタクトレンズをされている方とか、つけまつげで引っ張る方、他にも、お化粧されてこすり洗いをしてる方も眼瞼下垂が起こり易いといえます。」

筋肉を使って、瞬き(またたき)をしているまぶたも、もちろん老化によって筋力が衰えます。

人は大体、1日に2万回まばたきをするといわれています。無意識に2万回もの瞬きを行い、筋肉を使っているまぶた、筋肉が正常に働かなくなると、目元がたるんできます。これが眼瞼下垂です。

瞼が閉じてくれば、視界が悪くなるので、無理やり目を開けようとして、額の筋肉を使います。すると、それが頭痛や肩こりの原因にもなるといいます。

◆たった10秒、名医が教えるしわ、たるみの予防法とは

たるみが引き起こす老け顔、そんな顔の老化を予防する体操を名医が伝授してくれます。

「イノキ体操」 丸田先生の指導です。

思い切り口角(口の端)を上げて、上げた状態で顎を突き出します。

プロレスラー アントニオ猪木さんの顔真似をする感じです・・

そうすることで、頬骨筋を鍛えられるんです。これを10秒キープして顔のたるみを予防します。

◆ミスユニバース 阿部桃子さんは乾燥肌

続いて肌に悩みを持つ芸能人は、阿部桃子さん23歳です。

2017年ミスユニバース世界大会で、92の国と地域の代表の頂点に立った美のカリスマです。

そんな世界一の称号を持つ美女のすっぴんは、若さゆえ、肌の悩みなどなさそうですが、検査をしてみると、若くても起こる肌トラブルが見つかりました。

それは「阿部桃子の肌は、将来カッサカサ」。将来カサカサの肌になると診断された阿部桃子さんです。

診断結果は、一見きれいに見える肌ですが、肌に炎症が見られるとのことです。本人曰く、

「腕も足も、白い粉が出てくるんじゃないかというほどの乾燥肌です。」

とのこと、美のカリスマが抱えた肌トラブル、独自の健康法に問題があったようです。

◆阿部さんの日々のお肌ケアとは

阿部さん、午前9時、土砂降りの中やってきたのはスイミングスクールです。

水泳は0歳から始めたといいます。16歳の時にフィンスイミングで全国1位を獲得した実力者でまさにマーメイドです。

さらに、2年前まではプロゴルファーを目指してゴルフを毎日練習、 母は元プロゴルファー、ベストスコアは68とこちらもプロ級の腕前です。

「黒焦げのゴルファーだったので、乾燥で大変でした。」

乾燥肌は過去の日焼けと関係しているのでしょうか。

午後1時、やってきたのはヨガスタジオ、

「ヨガは呼吸法が、すごく精神統一になるんですよね。自分の軸を保つっていうことは、モデルにとっても大事なことなので、体幹を鍛えるためにもやっています。」

午後6時、事務所のスタッフと夕食、高級寿司店で旬の味覚を味わいます。

なんと、阿部さん、寿司のいかに ケチャップをかけて 頬張ります。以下以外のネタにも全部ケチャップかけです。

これには、店の人も、周りのお客さんもドン引きでした。

ホテルに着いたらメイク落としです。

「顔は卵みたいに扱わないといけないと思って、丁寧に洗うようにしています。そうすると化粧でちょっと頑張った肌も、リラックスできるんじゃないかと考えて。」

どんなときも美意識が高い阿部さんです。

その後、着替えを済ませ何かを取り出しました。

美味しそうなキウイフルーツです。

しかし、食べるのではなくキウイフルーツを顔に貼り付けパックしていました。

「キウイは肌にも絶対いいと思ってるんですよ。あのビタミンCが多いから、食べるだけじゃなく、顔から直接を入れたらどうなるかと思ってやってみたら、結構いいんですよ。自己流なんですけど。」

その後、美顔スチーマーを顔に浴びせ続けます。そして、なんと、美顔スチーマーの蒸気を浴びながら朝まで就寝しました。

ミスユニバースが行っていた美肌ケア、これが美の頂点に立った理由なのでしょうか。

◆紫外線以外の肌の老化要因、糖化

阿部さんのケチャップ大好き、寿司にもケチャップという方法は問題のようです。

消化器内科 大竹真一郎医師

「ケチャップというトマトのイメージが強いと思うんですが、実は、糖分がかなり入っているんです。ケチャップは大さじ一杯で角砂糖一個分の糖分が入っています。」
糖分の過剰な摂取は将来の老け顔に影響しているといいます。

「老け顔の人というのは、見た目だけではなく、内臓も含めて老化が進んでいるのです。
内臓も含めて老化が進んで、病気になりやすいと言われています。

糖が多い食事で、血液中のブドウ糖が高くなってくると、AGE(終末糖化産物)という糖とタンパク質が結合して出来て、老化を進める原因物質が増えます。

それがしみ、しわなどの原因を招き、さらに老化現象だけでなく、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる疾患を引き起こす原因となります。

◆間違いだらけの阿部さんの肌ケア

阿部さんの乾燥肌って、何が原因でしょうか。

美容皮膚科 小柳衣吏子医師

「スチームをかけっぱなしでお休みになっちゃいました。そうすると、角質がふやけて、より乾燥を助長するのでやめたほうがいいですよ。」

とのこと、保湿スチーマーは長時間使用すると、肌の角質を壊す恐れがあり、乾燥肌を悪化させる可能性があると言うのです。

スチームの目安は、1回およそ10分、週に2、3回程度が良いとのことでした。

顔にキウイを張る 名医のジャッジは・・全員ダメでした。

美容皮膚科 小柳衣吏子先生

「バリアの壊れた乾燥したお肌なんかに、生のフルーツとか生の野菜を直接触れさせることで、その食品のアレルギー物質が肌に入り込み、異物とみなされると、その食品に対してアレルギーになってしまう可能性があるって事が言われています。」

丸田先生

「絶対お勧めしません。というのは、私も中学にやっていたんです。私はレモン汁を、絞って食べるよりも直接吸収させた方が効果があるんじゃないかなと同じ考え方で、直接塗ってたんですよ。

やっぱり肌は、その強い酸に対して保護機能ないですから、明らかに強い酸を塗ってしまうと炎症になって荒れるんですね。それで痛い目にあってるので、経験上、絶対止めるべきです。」

お父さんのレポーター阿部祐二さんも独特の肌ケアをなさっているそうです。どんな方法か、その様子を取ってきてもらいました。

阿部祐二さん、風呂上がりに全身に塗っているのは椿油です。

渡邊先生

椿油はお肌の水分の蒸散を防ぐっていう意味では良いと思います。

阿部さん調子に乗って、「紫外線こそわが命」と豪語しました。

そこで、阿部祐二さんの肌はどうなっているのか、遺伝子検査を実施しました。

すると、本人の思いとは全く違う結果が出ました。

阿部祐二さんの肌は実際には、紫外線に弱いとの結果でした。

今まで、紫外線を浴びることで、シミ、しわ、乾燥などの原因になっているんで、日焼けは ほどほどにした方がいいとの先生方のアドバイスでした。

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